院長です。
当院に来院される患者様で、原因不明の手首や肘、肩、指の痛みで悩んでいる方がいます。
整形外科に行ったり、他の治療院で治療は受けているのにも関わらず、原因がわからない。痛みがあるのに悪くない。回復しない。症状に変化がない。「少し変わったかな?」位ですっきりしない。
通常そういった方は、当院では、院長特別治療の対象になります。
実は、そんな時は痛むところが治療すべきとこではないことがあります。
みなさん、痛いところがあると、まずそこのケアを求めますよね。
それは、ごく当たり前のことなのですが、東洋医学では 痛むところ=悪いところで、ないことがしばしばあります。
症状が出ていても、ケアをするべきところが違うのです。
そんなことなんて・・・。と思われますが、実はよくあることで、そういった患者さんこそ東洋医学の出番なんです。
人は、体の中での異常や、危険を知らせるために、痛みや症状が出ます。
当院の患者様に説明するとき、痛み・症状は体が出す警報だと、お伝えています。
単純なケガや外傷性のものは実は比較的早く治りやすいのですが、こういった症状の方はなかなか普通のケアでよくならないことが多いです。
当院では、内臓との関係、神経の関係、脳の誤作動などを考慮しながら治療します。
そのほか、良かれと思ってやっていた、ストレッチやセルフケア、習慣、民間療法などが原因のこともしばしばあります。
なかなか、よくならない症状や痛み。原因不明の症状など、気になる方は一度当院までお問い合わせください。
こんにちは久保です、花粉が飛びまくりで辛いです
鼻が詰まるとなんか上手く酸素吸えてない感じがしてボーっとします、口呼吸で喉渇くのも辛い
しばらくは悪戦苦闘しそうです
さて、早くも2月も後半に差し掛かりましたね
色々バタバタやってるうちにまた月末がやってくるなんてことになりそうです、今の内から段取りよくスケジュール調節しないといけないですね
でも仕事や用事ばっかだとストレス溜まってよくないので息抜きの計画も大事です
さすがに旅行は厳しそうなのでドライブで行けそうな行楽地で羽を伸ばそうかと計画してます(できれば四国以外で)
よりよい仕事が出来るようリフレッシュは必要ですね、面倒だから家でゴロゴロしてばっかでは体に毒ですし
休息して身体のリフレッシュも大事ですが、心のリフレッシュも必要ですよ~
院長です。
みなさん、水分不足してないですか??
最近、患者さんの身体を診させてもらっていて、水分不足している方が多いのが気になっていました。
でも、水ってどんな時に、どんな取り方をすればいいか分からないですよね。
今日は、それについて書きます。
大人の場合、体の約60%が水分で出来ているといわれており、“水分摂取”は体にとって非常に大切な行為です。 しかし、ただ単に水を飲めばいいというわけではないんです。
ちょっと心がけるだけで体が変わる“水分摂取法のポイント”を3つご紹介します!
①1~1.5リットルが適量
水分は摂れば摂るほど良いと勘違いされている方もいらっしゃいますが、成人が健康のために摂るべき水分量は、1日1~1.5リットルが適量です。
1日当たり、成人が汗や呼吸、尿、便で体外へ排出している水分は2~2.5リットルほどといわれています。
大体食べ物に含まれている水分が700ミリリットル、体内で栄養素が燃焼するときに発生する水分が300ミリリットルなので、残る飲料水として摂るべき水分は1~1.5リットルというわけです。
1度にガブ飲みせず、1回150~200ミリリットルを7~8回に分けて飲みましょう。
②ご飯は和食を選ぶ
食事中に水分摂取をすると、自然と咀嚼回数が減ったり、消化酵素が薄まって消化能力が下がったり、消化促進のための唾液分泌量が減ってしまったりすることがあるので、あまり摂らない方がいいです。
パスタやパンといったような小麦製品は食品自体に含まれる水分含有量が少なく、食べていると口の中がパサパサして水分を欲してしまいます。
日本の伝統食である和食のご飯や煮物などといった食材からは水分補給をすることが出来るので、食事はなるべく和食を心がけましょう。
実は、便秘にも和食が良いとされています。
③起床後に常温の水分を摂取
季節問わず、就寝中には寝汗をコップ1杯分かいてます。
そうすると、寝ている間に血液の粘度が高くなっているので、朝の水分補給は非常に重要です。
寝汗をかいた分の水分補給だけでなく、水が体内に入ることで内臓が目覚めることにもつながります。
いかがでしたか? 体をつくる基礎となる水分。
不足すると、代謝の低下や、解毒作用の低下にもつながります。
ぜひ正しい方法で摂り入れてくださいね。
院長です。
2月も半ばが近づいて来ました。
これから、少しずつ暖かい日がと寒い日が交互に混じりながら、一雨ごとに暖かくなっていく今日この頃。
実は「木の芽時」と言われる、これからの時期は自律神経の乱れに注意が必要なんです!!
「毎年、春先はなんだか調子が悪い。。」という方は、自律神経の乱れによるものかも??
自律神経とは文字通り、「自律した神経 」のこと。
熱い時、寒い時の体温調節や、運動した時の脈拍の調整、消化活動などなど。
あたり前のことをあたり前にしてくれているのは、この自律神経のおかげです。が、このバランスが乱れると、経験したことある方は分かると思いますが、ホントにしんどいです。
寒かった冬から、暖かい春になる時、身体が季節による変化をします。
実は、この変化の最中は、身体が不安定で、風邪を引きやすかったり、体調を崩しやすかったりします。
自律神経が不安定だからです。
自律神経の乱れを軽くするために、いくつかのコツがあります。
①規則正しい睡眠を
毎日決まった時間に起きることが大切です。とくに朝の7時から9時の太陽を拝むこと!!
②いい入眠をする
寝る前にスマホを見ないようにする。これ、結構大切ですよ。
③主食「ご飯を」食べる
ご飯の中にはγオリザノールという成分が入ってます。これは特に玄米に多く含まれるらしいのですが、この成分は自律神経の調整に大切な栄養なんです。
④睡眠不足しない
「春眠暁を覚えず」といいますが、これからの時期は、肝臓に負担がかかりやすい為、よく寝てあげることが大切です。
以上。これからの時期を乗り越えるためのポイントでした。
早速、明日は最高気温が20℃近くになるみたいですよ。
こんにちは久保です
2月になって段々暖かい感じもしてきました、過ごしやすい日々が待ち遠しいです
でも厄介なことに「花粉症シーズン」もやってきました
流行に敏感なわたくしは花粉症まっしぐらですwww
(忌々しいスギ花粉め)
まだ軽い症状程度ですが鼻が詰まりそうでウンザリしてます
でも花粉症になる人、ならない人、今年からなってしまう人となぜ千差万別なんでしょう?
花粉自体には害はないのですが、花粉症の人は花粉が粘膜(目や鼻)に侵入すると自己免疫機能で追い出そうとします
(その際身体の「肥満細胞」から「ロイコトリエン」や「ヒスタミン」などの化学物質が出て鼻粘膜の神経を刺激してくしゃみや鼻水が出ます)
簡単にいうと免疫システムのエラーですね
一旦花粉を「異物」と認識されてしまうと身体に抗体(防御システム)が出来るので、花粉症が止まらなくなるようです
身体が弱っている、加齢による抵抗力の低下、生活習慣の乱れ、ホルモンバランス
免疫機能が悪くなる要素はたくさん考えられるので「これが!」という原因は分からないですが、対策はしておいた方がよさそうです
・腹が冷えていると免疫機能は落ちるので冷やさない
・アルコールや喫煙は過ぎると免疫機能に悪影響
・代謝を上げるよう運動する
・外出先から帰ったら衣服に着いた花粉を家の中に持ち込まない(払う)
あと鼻や目の粘膜を洗浄すると随分スッキリしますね
鼻うがいや点眼はお勧めです
どーしても辛い時はお薬を使うのも手ですが、副作用でしんどくなるので「ここぞ!」の時の手段としておきましょう